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日本童话之父小川未明译文之一:红蜡烛和美人鱼

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发表于 2016-10-10 11:26:27 |显示全部楼层

或许这种纯文学的帖子在本论坛风格不合。权当自言自语。
希望能有喜欢的驴友共同探讨。

古语:读万卷书行万里路。
不单做图书馆,也不要单做照片墙。

我设想的是陆续发一些我本人翻译的日文童话,分享给大家。版权所有相信不会有人转载的。
第一篇试水,希望能有朋友来分享下读后的感想。



来我怀里,或者让我住进你心里

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发表于 2016-10-10 11:31:02 |显示全部楼层
作者:
小川 未明 (おがわ みめい、1882年(明治15年)4月7日 - 1961年(昭和36年)5月11日)は、小説家・児童文学作家。本名は小川 健作(おがわ けんさく)。「日本のアンデルセン」「日本児童文学の父」と呼ばれる。娘の岡上鈴江も児童文学者。
なお「未明」は、正しくは「びめい」とよむ。

小川 未明 (1882年 - 1961年)
日本新泻县高田出生,本名健作。早稻田大学英文学科毕业。学生时代写的小说《红云乡》得到了坪内逍遥的赏识,刊登在他的数十册的短篇小说集里。一边积极参加大正政治改革年代的社会主义运动,一边积极创作童话作品,出版了《红蜡烛和美人鱼》等童话集。是日本战前童话文学界最大的存在。而且被选为”53年文化功劳者”。他的女儿也是儿童文学作家。
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发表于 2016-10-10 12:06:22 |显示全部楼层
一:
  人魚は、南の方の海にばかり棲んでいるのではありません。北の海にも棲んでいたのであります。
 北方の海の色は、青うございました。ある時、岩の上に、女の人魚があがって、あたりの景色を眺めながら休んでいました。
 雲間から洩《も》れた月の光がさびしく、波の上を照していました。どちらを見ても限りない、物凄い波がうねうねと動いているのであります。
 なんという淋しい景色だろうと人魚は思いました。自分達は、人間とあまり姿は変っていない。魚や、また底深い海の中に棲んでいる気の荒い、いろいろな獣物等《けものなど》とくらべたら、どれ程人間の方に心も姿も似ているか知れない。それだのに、自分達は、やはり魚や、獣物等といっしょに、冷たい、暗い、気の滅入《めい》りそうな海の中に暮らさなければならないというのはどうしたことだろうと思いました。
 長い年月の間、話をする相手もなく、いつも明るい海の面を憧がれて暮らして来たことを思いますと、人魚はたまらなかったのであります。そして、月の明るく照す晩に、海の面に浮んで岩の上に休んでいろいろな空想に耽《ふけ》るのが常でありました。
「人間の住んでいる町は、美しいということだ。人間は、魚よりもまた獣物《けだもの》よりも人情があってやさしいと聞いている。私達は、魚や獣物の中に住んでいるが、もっと人間の方に近いのだから、人間の中に入って暮されないことはないだろう」と、人魚は考えたのであります。
 その人魚は女でありました。そして妊娠《みもち》でありました。私達は、もう長い間、この淋しい、話をするものもない、北の青い海の中で暮らして来たのだから、もはや、明るい、賑《にぎや》かな国は望まないけれど、これから産れる子供に、こんな悲しい、頼りない思いをせめてもさせたくないものだ。
 子供から別れて、独りさびしく海の中に暮らすということは、この上もない悲しいことだけれど、子供が何処《どこ》にいても、仕合せに暮らしてくれたなら、私の喜びは、それにましたことはない。
 人間は、この世界の中《うち》で一番やさしいものだと聞いている。そして可哀そうな者や頼りない者は決していじめたり、苦しめたりすることはないと聞いている。一旦《いったん》手附けたなら、決して、それを捨てないとも聞いている。幸い、私達は、みんなよく顔が人間に似ているばかりでなく、胴から上は全部人間そのままなのであるから――魚や獣物の世界でさえ、暮らされるところを見れば――その世界で暮らされないことはない。一度、人間が手に取り上げて育ててくれたら、決して無慈悲に捨てることもあるまいと思われる。
 人魚は、そう思ったのでありました。
 せめて、自分の子供だけは、賑やかな、明るい、美しい町で育てて大きくしたいという情から、女の人魚は、子供を陸《おか》の上に産み落そうとしたのであります。そうすれば、自分は、もう二たび我子の顔を見ることは出来ないが、子供は人間の仲間入りをして、幸福に生活をするであろうと思ったからであります。
 遥か、彼方《かなた》には、海岸の小高い山にある神社の燈火《ともしび》がちらちらと波間に見えていました。ある夜、女の人魚は、子供を産み落すために冷たい暗い波の間を泳いで、陸の方に向って近づいて来ました。

一:
不要以为美人鱼只在于南方的大海里,其实也生活在北方的大海里哦。
北方的海水碧蓝碧蓝的,有时候,美人鱼会躺在岩石上一边小憩一边远眺四周的美景。
云缝间流淌出的月光冷冷的洒在海面上,环顾四周,无边无际的惊涛骇浪。
美人鱼的心突然涌起凄凄惨惨的悲凉之情。       
她心想:我们美人鱼和人类也没多大区别啊,却要日日沉于海底,和鱼类藻类等海生物一起生活。跟那些凶猛的怪兽相比,我们不论身形和心灵不都更接近于人么。
既然这样,为何我们美人鱼偏偏要和鱼以及海里凶猛的怪兽一起,在冰冷,阴暗,空气都没有的海底生活呢?为何如此不公平呢?
经年累月连一个可以谈心的伙伴都没有,美人鱼一直憧憬着明亮的海面之上,越来越无法忍受这种寂寞的生活。于是,每当月光皎洁的夜晚来临,美人鱼都会浮出海面,依偎着岩石,做起白日美梦来。
“听说人类住的城市都很漂亮,人类比鱼,怪兽都更有人情味。我们美人鱼虽然和鱼与怪兽一起生存,但我们跟接近于人类,所以我们能否混入人类一起生活呢?” 美人鱼幻想着。
这是条女美人鱼,而且正有身孕。我们美人鱼长久以来一直在这冷清凄凉的北海里生存,没有可以交流的同类,虽然自己不能指望到那光明热闹的人类世界生存,可至少不能再让我的孩子也继续体会这种悲伤凄凉的无依靠的感觉了。
虽然说没有比跟亲生骨肉分离,独自回到这凄凉的海里生存更悲伤的事情,但一想到孩子无论在哪里都能幸福的活着,我就会感到前所未有的快乐啊。
 听说在这个世界上,人类是最温柔善良的生物。尤其是绝对不会欺负可爱可怜的,无依无靠的弱者的。也听说人类一旦伸手就绝不会半途而废的。幸运的是我们美人鱼不仅容颜跟人类一样,就连整个上半身都没有差异的,在鱼和怪兽的世界中都可以生存下去,所以在人类社会不可能生存不下去吧。所以我相信如果被人类捡到了就会好好抚养,绝对不会没有慈悲的抛弃的。
这条美人鱼又这样空想起来了。
美人鱼母亲一直怀着至少让自己的孩子到光明热闹美丽的人类社会去生存的想法,于是她勇敢的决定将孩子生到海边的沙滩上。虽然可能再也没机会看到自己的宝宝了,可是宝宝一定会在人类社会里找到很多好朋友,从此以后过上幸福的生活的。
在遥远的大陆上,海岸边有座小山,山上有座神社,神社里的点点灯光点缀着海面的粼粼波光。在一个夜晚,为了将自己的孩子生在沙滩上,这条美人鱼乘着冰冷阴暗的波浪,竭尽全力的游向陆地方向。

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发表于 2016-10-10 12:07:04 |显示全部楼层
二:
海岸に小さな町がありました。町にはいろいろな店がありましたが、お宮のある山の下に小さな蝋燭《ろうそく》を商っている店がありました。
 その家には年よりの夫婦が住んでいました。お爺さんが蝋燭を造って、お婆さんが店で売っていたのであります。この町の人や、また附近の漁師がお宮へお詣《まい》りをする時に、この店に立寄って蝋燭を買って山へ上りました。
 山の上には、松の木が生えていました。その中にお宮がありました。海の方から吹いて来る風が、松の梢に当って、昼も夜もごうごうと鳴っています。そして、毎晩のように、そのお宮にあがった蝋燭の火影がちらちらと揺《ゆら》めいていますのが、遠い海の上から望まれたのであります。
 ある夜のことでありました。お婆さんはお爺さんに向って、
「私達がこうして、暮らしているのもみんな神様のお蔭《かげ》だ。このお山にお宮がなかったら、蝋燭が売れない。私共は有《あり》がたいと思わなければなりません。そう思ったついでに、お山へ上ってお詣りをして来ます」と、言いました。
「ほんとうに、お前の言うとおりだ。私も毎日、神様を有がたいと心でお礼を申さない日はないが、つい用事にかまけて、たびたびお山へお詣りに行きもしない。いいところへ気が付きなされた。私の分もよくお礼を申して来ておくれ」と、お爺さんは答えました。
 お婆さんは、とぼとぼと家を出かけました。月のいい晩で、昼間のように外は明るかったのであります。お宮へおまいりをして、お婆さんは山を降りて来ますと、石段の下に赤ん坊が泣いていました。
「可哀そうに捨児《すてご》だが、誰がこんな処に捨てたのだろう。それにしても不思議なことは、おまいりの帰りに私の眼に止《とま》るというのは何かの縁だろう。このままに見捨《みすて》て行っては神様の罰が当る。きっと神様が私達夫婦に子供のないのを知って、お授けになったのだから帰ってお爺さんと相談をして育てましょう」と、お婆さんは、心の中《うち》で言って、赤ん坊を取り上げると、
「おお可哀そうに、可哀そうに」と、言って、家《うち》へ抱いて帰りました。
 お爺さんは、お婆さんの帰るのを待っていますと、お婆さんが赤ん坊を抱いて帰って来ました。そして一部始終をお婆さんはお爺さんに話《はなし》ますと、
「それは、まさしく神様のお授け子だから、大事にして育てなければ罰が当る」と、お爺さんも申しました。
 二人は、その赤ん坊を育てることにしました。その子は女の児であったのであります。そして胴から下の方は、人間の姿でなく、魚の形をしていましたので、お爺さんも、お婆さんも、話に聞いている人魚にちがいないと思いました。
「これは、人間の子じゃあないが……」と、お爺さんは、赤ん坊を見て頭を傾けました。
「私もそう思います。しかし人間の子でなくても、なんというやさしい、可愛らしい顔の女の子でありましょう」と、お婆さんは言いました。
「いいとも何《な》んでも構わない、神様のお授けなさった子供だから大事にして育てよう。きっと大きくなったら、怜悧《りこう》ないい子になるにちがいない」と、お爺さんも申しました。
 その日から、二人は、その女の子を大事に育てました。子供は、大きくなるにつれて黒眼勝《くろめがち》な美しい、頭髪《かみのけ》の色のツヤツヤとした、おとなしい怜悧な子となりました。

二:
这个海岸边有一个小小的渔村,在街道上有各种商店,在神社的山下有一个贫穷的经营蜡烛的小铺子。铺子里有一对老夫妇,老爷爷制作蜡烛,老奶奶在店头卖蜡烛。这个渔村的人或者外来的渔民们,每当去山上神社祈福时都会在店铺前停下买了蜡烛再上山供奉。
山上长满茂密的松树林,神社坐落在松林中央。从海边吹来的海风,摇曳着松枝,日夜不停地沙沙作响。每当夜晚来临,从遥远的海面上都能眺望到神社里的微弱烛光,星星点点地闪烁着。
有一天夜里,老奶奶对老爷爷说:“我们能这么平静的生活,也是多亏了神的保佑啊,这个山上如果没有神社,我们就无法卖蜡烛。所以我想我们必须有感恩之心,每当想起感恩,我都觉得应该去神社里参拜一下啊!”
老爷爷立刻赞同:“的确如你所说啊,我也没有一天不衷心的感谢神灵的保佑,可是却总是琐事缠身无法经常去山上参拜。多亏了你今天的提醒,你去参拜时也多替我拜谢神灵吧!”
于是老奶奶颤颤巍巍的出了家门。天空上明月高悬宛如白昼,老奶奶去神社参拜完毕了。正当她下山时,突然从台阶下传来了婴儿的哭啼声。
“啊~好可怜~啊~好可怜~”
老奶奶一边抱起小婴儿一边嘀咕:“可怜的小宝贝,是个弃婴吧!是谁如此狠心将宝宝抛弃在这种地方呢。而且不可思议的是正好是在我去拜神的归途,是故意放在我面前还是上天安排的缘分呢?如果就这样置之不理的话,神要怪罪的。一定是神仙知道了我们老夫妇没有子女而巧意安排的吧?先抱回家跟老头子商量下看看如何养育吧!”于是抱着小婴儿回家了。
老爷爷正在张望等待老奶奶,却见老奶奶怀抱着婴儿。老奶奶一五一十地讲述了过程。老爷爷也毕恭毕敬的说:“一定是神仙赐给我们老夫妇的礼物,一定要好好养育这个孩子否则会遭天谴的。”
就这样,老夫妇就开始养育这个小婴儿,小婴儿是个小女孩,可是从下半身开始不是人类的腿而是鱼的形状,于是他们心想:“这难道就是传说中的美人鱼么?”
老爷爷看着孩子,歪着头对奶奶说:“这难道不是人类的孩子?”
奶奶也说:“我也看出来了,即使不是人类的宝宝,可多么温柔惹人伶爱啊!”
爷爷说:”怎么都好啊,既然是神仙赐给我们的孩子,我们就要珍爱她养育长大,长大后肯定会成为美丽的善良的好孩子的”
于是,从那天开始,二位老人就当宝贝一样养育了这个小婴儿。伴随着一点点成长,大大的眼睛,黑黑的眼眸,美丽的长发,粉嫩的肤色,俨然一个温顺的乖宝宝。
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发表于 2016-10-10 12:07:39 |显示全部楼层
三:
娘は、大きくなりましたけれど、姿が変っているので恥かしがって顔を出しませんでした。けれど一目その娘を見た人は、みんなびっくりするような美しい器量でありましたから、中にはどうかしてその娘を見ようと思って、蝋燭を買いに来た者もありました。
 お爺さんや、お婆さんは、
「うちの娘は、内気で恥かしがりやだから、人様の前には出ないのです」と、言っていました。
 奥の間でお爺さんは、せっせと蝋燭を造っていました。娘は、自分の思い付きで、きっと絵を描《か》いたら、みんなが喜んで蝋燭を買うだろうと思いましたから、そのことをお爺さんに話ますと、そんならお前の好きな絵をためしに書いて見るがいいと答えました。
 娘は、赤い絵具で、白い蝋燭に、魚や、貝や、また海草《うみくさ》のようなものを産れつき誰にも習ったのでないが上手に描きました。お爺さんは、それを見るとびっくりいたしました。誰でも、その絵を見ると、蝋燭がほしくなるように、その絵には、不思議な力と美しさとが籠《こも》っていたのであります。
「うまい筈だ、人間ではない人魚が描いたのだもの」と、お爺さんは感嘆して、お婆さんと話合いました。
「絵を描いた蝋燭をおくれ」と、言って、朝から、晩まで子供や、大人がこの店頭《みせさき》へ買いに来ました。果して、絵を描いた蝋燭は、みんなに受けたのであります。
 するとここに不思議な話がありました。この絵を描いた蝋燭を山の上のお宮にあげてその燃えさしを身に付けて、海に出ると、どんな大暴風雨《おおあらし》の日でも決して船が顛覆《てんぷく》したり溺《おぼ》れて死ぬような災難がないということが、いつからともなくみんなの口々に噂となって上りました。
「海の神様を祭ったお宮様だもの、綺麗な蝋燭をあげれば、神様もお喜びなさるのにきまっている」と、その町の人々は言いました。
 蝋燭屋では、絵を描いた蝋燭が売れるのでお爺さんは、一生懸命に朝から晩まで蝋燭を造りますと、傍《かたわら》で娘は、手の痛くなるのも我慢して赤い絵具で絵を描いたのであります。
「こんな人間並でない自分をも、よく育て可愛がって下すったご恩を忘れてはならない」と、娘はやさしい心に感じて、大きな黒い瞳をうるませたこともあります。
 この話は遠くの村まで響きました。遠方の船乗りやまた、漁師は、神様にあがった絵を描いた蝋燭の燃えさしを手に入れたいものだというので、わざわざ遠い処をやって来ました。そして、蝋燭を買って、山に登り、お宮に参詣して、蝋燭に火をつけて捧げ、その燃えて短くなるのを待って、またそれを戴《いただ》いて帰りました。だから、夜となく、昼となく、山の上のお宮には、蝋燭の火の絶えたことはありません。殊に、夜は美しく燈火の光が海の上からも望まれたのであります。
「ほんとうに有りがたい神様だ」と、いう評判は世間に立ちました。それで、急にこの山が名高くなりました。
 神様の評判はこのように高くなりましたけれど、誰も、蝋燭に一心を籠めて絵を描いている娘のことを思う者はなかったのです。従ってその娘を可哀そうに思った人はなかったのであります。
 娘は、疲れて、折々は月のいい夜に、窓から頭を出して、遠い、北の青い青い海を恋しがって涙ぐんで眺めていることもありました。
三:
小美人鱼越长越大,因为知道自己的样子和其他孩子不同所以害羞而足不出户。可是,偶尔来店里买蜡烛的客人如果看过一眼女孩,就再也无法忘怀,因为迷恋她惊为天人的美貌而经常来买蜡烛。
每次客人想看女孩时,爷爷奶奶都婉拒:“抱歉,我家女儿养在深闺,不喜欢抛头露面”
在里屋,爷爷每天忙着做蜡烛,有次小美人鱼灵机一动对爷爷说:“如果在蜡烛上画满美丽的画,客人会不会更喜欢呢?”
爷爷笑着说:“当然好了,你试试吧,喜欢什么画什么。”
于是小美人鱼备好了红色笔墨,在白色的蜡烛上画上了鱼,贝壳,海草等海洋生物,宛如与生俱来浮现在脑海里的画面都栩栩如生的跃然而上。无论是谁看到美丽图案的蜡烛都想买到,仿佛这画拥有奇特的力量,和震撼人心的美丽。
爷爷惊叹的对奶奶说:“当然漂亮啦,因为不是普通人是美人鱼画的啊!”
“请给我有美丽图案的蜡烛”从早到晚,不分大人小孩都来到店铺买蜡烛。结果最后人们只买带画的蜡烛了。
不久就传出了神奇的美丽传说。只要到神社里去供奉上带画的蜡烛,身上带着蜡烛的烛烬出海打鱼时,无论怎样的暴风骤雨,都可以避免发生船翻人亡灾难。不知从何时何处开始大家都口口相传。
村里的人都不由得感叹:“神社里祭奠的是海之神,所以供奉给他海里图案的蜡烛,海神当然欣喜若狂了”
蜡烛店的蜡烛每天供不应求,所以爷爷从早到晚辛勤赶制,小美人鱼也一直紧紧伴随在旁,给蜡烛画画,即使手都画疼了也忍耐着。
“这样的我,不是人类的我,二老却如此疼爱善待着,这份养育之恩永生难忘啊”一想到这些小美人鱼的眼泪就湿润了双眼,为二位老人的善良所感动。
不知不觉地这个美丽的传说就传播到遥远的地方。远方的水手和渔民也都想得到神社里美丽图案的烛烬。于是远方的旅人也不远千里地,来到蜡烛店买了图案蜡烛到神社里去供奉,然后虔诚的等着蜡烛燃烧殆尽,带着烛烬上路。所以不管白昼还是黑夜,山上的神社里蜡烛的火焰从不间断。尤其到了晚上,从遥远的海上就可以望见烛光忽明忽暗的点缀着美丽的黑夜。
于是世间就广为流传:”神仙显灵千恩万谢”
这座山和这座神社就变得香火旺盛口碑极佳。神仙名扬四海,可是谁也没有记得给蜡烛拼尽全力画画的小美人鱼,也没有任何人察觉到她的疲惫与可怜。渐渐地,小美人鱼已经疲惫不堪体力不支,在月光皎洁的夜晚,她会把头伸出窗外,远眺北方蓝蓝的大海,泪水连连。
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发表于 2016-10-10 12:08:24 |显示全部楼层
四:
ある時、南の方の国から、香具師《やし》が入って来ました。何か北の国へ行って、珍らしいものを探して、それをば南の方の国へ持って行って金を儲けようというのであります。
 香具師は、何処から聞き込んで来ましたか、または、いつ娘の姿を見て、ほんとうの人間ではない、実に世にも珍らしい人魚であることを見抜きましたか、ある日のことこっそりと年より夫婦の処へやって来て、娘には分らないように、大金を出すから、その人魚を売ってはくれないかと申したのであります。
 年より夫婦は、最初のうちは、この娘は、神様のお授けだから、どうして売ることが出来よう。そんなことをしたら罰が当ると言って承知をしませんでした。香具師は一度、二度断られてもこりずに、またやって来ました。そして年より夫婦に向って、
「昔から人魚は、不吉なものとしてある。今のうちに手許《てもと》から離さないと、きっと悪いことがある」と、誠しやかに申したのであります。
 年より夫婦は、ついに香具師の言うことを信じてしまいました。それに大金になりますので、つい金に心を奪われて、娘を香具師に売ることに約束をきめてしまったのであります。
 香具師は、大そう喜んで帰りました。いずれそのうちに、娘を受取りに来ると言いました。
 この話を娘が知った時どんなに驚いたでありましょう。内気な、やさしい娘は、この家を離れて幾百里も遠い知らない熱い南の国に行くことを怖れました。そして、泣いて、年より夫婦に願ったのであります。
「妾《わたし》は、どんなにも働きますから、どうぞ知らない南の国へ売られて行くことを許して下さいまし」と、言いました。
 しかし、もはや、鬼のような心持《こころもち》になってしまった年より夫婦は何といっても娘の言うことを聞き入れませんでした。
 娘は、室《へや》の裡《うち》に閉じこもって、一心に蝋燭の絵を描《かい》ていました。しかし年より夫婦はそれを見ても、いじらしいとも哀れとも思わなかったのであります。
 月の明るい晩のことであります。娘は、独り波の音を聞きながら、身の行末《ゆくすえ》を思うて悲しんでいました。波の音を聞いていると、何となく遠くの方で、自分を呼んでいるものがあるような気がしましたので、窓から、外を覗いて見ました。けれど、ただ青い青い海の上に月の光りが、はてしなく照らしているばかりでありました。
 娘は、また、坐って、蝋燭に絵を描いていました。するとこの時、表の方が騒がしかったのです。いつかの香具師が、いよいよその夜娘を連れに来たのです。大きな鉄格子のはまった四角な箱を車に乗せて来ました。その箱の中には、曾《かつ》て虎や、獅子や、豹などを入れたことがあるのです。
 このやさしい人魚も、やはり海の中の獣物だというので、虎や、獅子と同じように取扱おうとするのであります。もし、この箱を娘が見たら、どんなに魂消《たまげ》たでありましょう。
 娘は、それとも知らずに、下を向いて絵を描いていました。其処《そこ》へ、お爺さんとお婆さんとが入って来て、
「さあ、お前は行くのだ」と、言って連れ出そうとしました。
 娘は、手に持っている蝋燭に、せき立てられるので絵を描くことが出来ずに、それをみんな赤く塗ってしまいました。
 娘は、赤い蝋燭を自分の悲しい思い出の記念《かたみ》に、二三本残して行ってしまったのです。
四:
有一天,从南国来了一位巫师(祭奠或庙会时摆摊卖稀奇古怪商品的小贩子或法事的巫师)。他来到北方想找一些稀奇珍宝运回南国贩卖以赚大钱。
也不知道他从哪里打听到小美人鱼的事,或者在哪里偷窥到小美人鱼觉得不是人类,是世间珍贵的美人鱼。所以有一天他偷偷地找到老夫妇,窃窃私语到:”我可以给你们很多钱,偷偷摸摸将美人鱼卖给我吧!”
老夫妇刚开始拒绝了,坚持认为这条美人鱼是山上的神仙赐给自己的孩子,怎么可能卖掉呢,如果卖掉会遭惩罚的。可是巫师却是个缠人的恶魔,接二连三的频繁来游说。而且总编些不吉祥的假话来恐吓老夫妇:“从古至今,美人鱼都是不详的象征。不尽快脱手日后一定会遭厄运的!”
中国有寓言“曾母投杼”,又有红楼梦:“假作真时真亦假”。所以老夫妇慢慢地就听信了这个恶人的话,当然也是被巨大的买金蒙蔽了双眼,熏黑了良心,竟然同意将小美人鱼卖了。
于是巫师欣喜若狂的回去等待小美人鱼到手的那一刻。
小美人鱼得知自己被卖掉后,是多么悲伤无助啊。内向温顺的她是多么害怕离开这个家,多害怕远赴千里,到陌生的酷热的南国去啊。
于是她泪流满面的恳求老夫妇:“无论怎样让我为你们工作赚钱都可以啊,求求你们千万不要把我卖到陌生的南国啊!”
可是,此时的老夫妇已经被钱迷住了心智,根本听不进小美人鱼得哀求。她只好无助的将自己关在房间里,一心一意的继续画蜡烛。即便如此,老夫妇看到后也没有半点怜悯之心。
月光依然皎洁明亮,依然是个美丽的夜晚。小美人鱼孤独的聆听着波浪的拍打声,想着自己的未来不禁悲伤不已。静静的听着波涛,仿佛远处传来了呼喊自己的声音,于是她立刻起身从窗口向外张望,可是只看到朦胧的月光洒在无边无际的蔚蓝的大海上延绵不断。
她无奈的又回到椅子上继续画蜡烛。却并未察觉这时外面正有一场骚乱等着她。那个恶人巫师已经准备好来带走小美人鱼了。车上运来了一个大大的铁栅栏四角笼子,之前用它来运输过狮子,豹子等凶猛野兽的。可是如此温顺的美人鱼却被视作海里的怪兽采取对待老虎狮子一样的凶狠手段,她如果看到这个笼子,一定会被吓的魂飞魄散的啊。
可是她却完全不知道危险在靠近,正俯首认真的画着蜡烛。此时老夫妇对她说:“喂,你该走了!”就准备带小美人鱼走。她手里正握着几根蜡烛由于被催促着没时间画画了,索性全涂满了红色。她将这些红蜡烛留了二三根在家里,作为往事悲伤的纪念。
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发表于 2016-10-10 12:09:05 |显示全部楼层
五:
ほんとうに穏かな晩でありました。お爺さんとお婆さんは、戸を閉めて寝てしまいました。
 真夜中頃であります。とん、とん、と誰か戸を叩く者がありました。年よりのものですから耳|敏《さと》く、その音を聞きつけて、誰だろうと思いました。
「どなた?」と、お婆さんは言いました。
 けれどもそれには答えがなく、つづけて、とん、とん、と戸を叩きました。
 お婆さんは起きて来て、戸を細目にあけて外を覗きました。すると、一人の色の白い女が戸口に立っていました。
 女は蝋燭を買いに来たのです。お婆さんは、少しでもお金が儲かるなら、決していやな顔付《かおつき》をしませんでした。
 お婆さんは、蝋燭の箱を出して女に見せました。その時、お婆さんはびっくりしました。女の長い黒い頭髪《かみ》がびっしょりと水に濡れて月の光に輝いていたからであります。女は箱の中から、真赤な蝋燭を取り上げました。そして、じっとそれに見入っていましたが、やがて銭を払ってその赤い蝋燭を持って帰って行きました。
 お婆さんは、燈火《あかり》のところで、よくその銭をしらべて見ますと、それはお金ではなくて、貝殻《かいがら》でありました。お婆さんは、騙されたと思うと怒って、家《うち》から飛び出して見ましたが、もはや、その女の影は、どちらにも見えなかったのであります。
 その夜のことであります。急に空の模様が変って、近頃にない大暴風雨となりました。ちょうど香具師が、娘を檻の中に入れて、船に乗せて南の方の国へ行く途中で沖合にあった頃であります。
「この大暴風雨では、とてもあの船は助かるまい」と、お爺さんと、お婆さんは、ふるふると震えながら話をしていました。
 夜が明けると沖は真暗で物凄い景色でありました。その夜、難船をした船は、数えきれない程でありました。
 不思議なことに、赤い蝋燭が、山のお宮に点《とも》った晩は、どんなに天気がよくても忽《たちま》ち大あらしになりました。それから、赤い蝋燭は、不吉ということになりました。蝋燭屋の年より夫婦は、神様の罰が当ったのだといって、それぎり蝋燭屋をやめてしまいました。
 しかし、何処からともなく、誰が、お宮に上げるものか、毎晩、赤い蝋燭が点りました。昔は、このお宮にあがった絵の描いた蝋燭の燃えさしを持ってさえいれば、決して海の上では災難に罹《かか》らなかったものが、今度は、赤い蝋燭を見ただけでも、その者はきっと災難に罹って、海に溺《おぼ》れて死んだのであります。
 忽ち、この噂が世間に伝わると、もはや誰も、山の上のお宮に参詣する者がなくなりました。こうして、昔、あらたかであった神様は、今は、町の鬼門となってしまいました。そして、こんなお宮が、この町になければいいのにと怨《うら》まぬものはなかったのであります。
 船乗りは、沖から、お宮のある山を眺めて怖れました。夜になると、北の海の上は永《とこしえ》に物凄うございました。はてしもなく、何方《どっち》を見まわしても高い波がうねうねとうねっています。そして、岩に砕けては、白い泡が立ち上っています。月が雲間から洩れて波の面を照らした時は、まことに気味悪うございました。
 真暗な、星も見えない、雨の降る晩に、波の上から、蝋燭の光りが、漂って、だんだん高く登って、山の上のお宮をさして、ちらちらと動いて行くのを見た者があります。
 幾年も経たずして、その下の町は亡《ほろ》びて、失《なく》なってしまいました。
五:
在一个寂静的夜晚。老夫妇已经关好门窗在睡觉了。到了深夜,听到有人“咚咚”“咚咚”的敲门声。老夫妇虽然年老但耳朵灵便,心想能是谁呢?
“哪位啊?”老奶奶问到。
可是敲门人却并没有回答,继续“咚咚”“咚咚”的敲着。老奶奶只好起身开了个小小的门缝往外张望。看到一位肤色雪白的女子站在门口。
女子是来买蜡烛的,老奶奶只要能赚到哪怕一点点钱,她都会表现得很高兴。
老奶奶打开了蜡烛箱子让女子挑,这时让她吃惊的是,女子又黑又长的头发都湿漉漉的,在月光下竟然闪闪发光。女子从箱子里拿出鲜红的红蜡烛,在手里目不转睛的注视良久,最后付了钱将红蜡烛买走。
老奶奶走到灯光下仔细一看,才发现手里收到的根本不是钱币而是贝壳。老奶奶感觉到被欺骗了,怒气冲冲的跑出门去追女子。可是女子已经消失得无影无踪了。当夜,突然天气大变。多年未遇的狂风暴雨突然袭来。当夜,正好巫师将小美人鱼放进铁笼子里装进船准备运往南国的途中。
老爷爷浑身哆嗦的对老奶奶说:“这样的大暴风雨中,那条船难逃厄运啊”
天亮后,海面上一片阴暗、恐怖的景象,这个夜晚遇难的船只不计其数。
不可思议的是,从那以后只要有红蜡烛被供奉到神社的当晚,无论多么晴朗的天气顷刻间就会变成狂风暴雨。之后便有流传:“红蜡烛是不祥物”。蜡烛店的老夫妇也感觉是自己受到了神仙的惩罚,从此就关店再也不卖蜡烛了。
可是不知道从哪里也不知道是谁干的,神社里经常会出现红蜡烛,之前怀带着美丽图案蜡烛的烛烬就能给人带来好运免除灾难,现在却正相反,只要看到红蜡烛的烛光就会遭到厄运或者遇到海难。
同样的,这个传说也是迅速的传播开来。最后再也没有人敢来这个山上参拜神社了。就这样前段时间繁荣显灵的神仙之地现在变成带来灾难的鬼门关。从此再也没人去景仰这个神社,简直到了希望这个神社消失的地步。
行驶在海上的船夫渔民都不敢望神社的方向。每当夜晚海面都笼罩了一层阴森恐怖的气息,暗黑无边的海面,翻腾着波涛汹涌的海浪,巨浪撞击着岩石像要击碎一样,激起愤怒的白浪花。月亮从云间露出凄冷的脸偷窥一样冷冷注视着海面,仿佛在诡异的嘲笑着。
在每一个漆黑的连星星都隐去的夜晚,暴风雨来临之前,人们都会看到从海面之上会冉冉升起红蜡烛的点点微光,飘向神社。
就这样过了几年,这个渔村就走向荒芜衰败,以至人烟绝迹。
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发表于 2016-10-10 12:26:31 |显示全部楼层
有才啊,饼儿辛苦啦。还是双语对照的哦,赞。
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发表于 2016-10-11 11:30:05 |显示全部楼层
一路徜徉 发表于 2016-10-10 12:26
有才啊,饼儿辛苦啦。还是双语对照的哦,赞。

T--T,各位小伙伴都忙着户外,都没时间看。。。好桑心
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发表于 2016-10-11 12:49:02 |显示全部楼层
很有水平的译文,相信你会有自己的读者的!
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